イソップの大豆加工品

北海道北見市の自社工場で、さまざまな大豆加工品を製造しています。

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イソップの大豆加工品

北海道北見市の自社工場で、さまざまな大豆加工品を製造しています。

 

 大豆は古来より豆腐、味噌、しょうゆなど、様々な用途に使用されてきましたが、私たちは大豆加工品のさらなる可能性を求め、大豆の一次・二次・三次加工品を製造・販売しています。
 上の図で、一般的に良く知られている大豆加工品と、当社の大豆一次加工品の製造工程を簡単に示しましたが、このページでは、自社製造の大豆一次加工品について説明します。

 「挽割(ひきわり)大豆」は、丸大豆の皮をむき、2つ割りになった「脱皮(だっぴ)大豆」をさらに細かく割ったもので、元の丸大豆から見ると、4~8分の1くらいの断片になっています。この挽割大豆が最も多く使われるのは「ひきわり納豆」で、この他に白米と一緒に炊いた「簡単豆ごはん」や、お菓子の材料としても使用されています。

 その挽割大豆をミクロン(μm)単位まで細かく粉砕したのが「生大豆粉(なまだいずこ)」です。生の大豆の風味・成分ロスを抑えた粉砕方法を採用しており、大豆タンパク質の変性度合を示す「水溶性窒素指数」も低変性の値を示しています。この大豆粉で「おから」の出ない全粒豆腐を作ると、濃厚でモチモチとした、新感覚の豆腐になります。もちろん、市販されている大豆粉と同様、製菓・製パンといった用途にもお使い頂けます。

 一方で、同じ大豆粉でも「ブランチング大豆粉」は、挽割大豆に独自の加熱処理を施し、生大豆特有のえぐみ・青臭みを軽減してから粉砕した粉です。「生大豆粉」とは違い、加熱済なので生で食べることができます。また、「きな粉」とは違い焙煎していないので、粉の色が白く、甘みがあり、無臭です。こちらも「生大豆粉」同様、製菓・製パンといった用途にお使い頂ける他、小麦粉の一部を「ブランチング大豆粉」に置き換えて麺を作ることもできます。大豆の風味があり、満腹感のある麺に仕上がるので、ぜひ一度お試し頂きたいです。

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